見返り美人の切手買取ならお任せ。高額買取を目指します
切手のバイセルには4つの強みがあります。経験豊富な査定員だからできること。
お客様が抱えている悩み、不安を追求し、他店にはないサービスでお客様の満足価格を目指します。「すべてはお客様のために。」が私たちのモットーです。
切手のバイセルは、経験豊富な査定員が在籍していることで切手本来の価値を見極め査定額をご提示します。
おかげさまで、切手のバイセルは問い合わせ数が2018年度当社合計で月間約20,000件(当社調べ)を突破いたしました。
「整理してくださいと言われました」
「バラはお断りされました」
他店のサービスをご利用されたお客様からそんな声をよくききます。切手のバイセルでは、整理の必要は一切ございませんので、お手間を取らせません。切手のバイセルでは、査定料金は発生しません。出張買取の場合は出張料もかからないので、お客様のご希望に合わせて査定方法をお選びいただけます。もちろん、提示した金額にご納得いただけなかった場合でも、キャンセル料金は無料です。ただし、宅配買取でキャンセルの場合商品返送料はお客様ご負担となります。予めご了承ください。
切手のバイセルでは、他店と違い、独自の販売ルートを開拓しています。
品物ひとつひとつに対して最大限の収益を常に目指しているため、
お客様への買い取り額も高く提示できるよう努めています。切手のバイセルは店舗はありませんが、その分管理費などが一切かかりません。
そのためお客様の買取額に可能な限り還元することができるのです。お蔭さまで全国のお客様にご愛顧いただき、口コミの広がりと顧客様が増えています。
そのため宣伝費をかけずに総取引量が増え、可能な限り一件あたりの高額買い取りができるよう努めています。
切手のバイセルでは、お客様のご自宅へ伺い、その場で査定する出張査定を無料で行っております。提示金額にご納得いただければ、その場で現金でお支払い致します。査定料金は無料ですので、ご納得いただけなかった場合でもキャンセル料はかかりません。お客様にしていただくのは、お電話一本とお品物のご用意だけ。もちろん切手の整理は一切不要です。
※季節事情または地域により出張査定や最短で即日での対応が難しい場合もございます。ご不明な点はコールセンターまでお気軽にお問い合わせください。
- まずはお気軽に、ご相談・お問い合わせください。
※お問い合わせ状況によっては担当者からのお電話まで数日かかる場合がございます。
※査定をお急ぎの場合は大変お手数ですが、無料受付窓口までお電話いただきますよう、よろしくお願いいたします。 - お約束した日時に、査定員がお客様宅へご訪問いたします。お客様はお品物をご用意してお待ちください。
※未成年者からの買取はできません。
※買取をご希望される場合、法に基づき「運転免許証」「パスポート」「健康保険証」「外国人登録証」などのご本人確認書類を査定員にご提示ください。 - 経験豊富な査定員がお品物を査定いたします。通常はお客様のご自宅の玄関先で行い、査定額を提示いたします。
- 提示いたしました査定結果にご満足いただけましたら、買取代金をその場で、現金でお支払いいたします。

必要事項を記入の上、
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昭和23年11月29日の切手趣味週間初日に発行されたのが、江戸時代初期に活躍した浮世絵の確立者であり浮世絵の祖と言われた菱川師宣の代表作、「見返り美人」です。
「見返り美人」は、その出来栄えとともに、発行枚数が150万枚と少なかったこともあって、発売早々に売り切れ、趣味週間最終日の12月5日には早くもプレミアがついて取引されたばかりか、郵便に貼られると郵送の途中ではがされることもあったといわれるほど大人気でした。
切手の図案となった「見返り美人図」の図中の女性は、当時の歌舞伎役者が帯の結び方として流行させたといわれる「吉弥結び(きっちゃむすび)」と、紅色の地に菊と桜の刺繍を施した華やかな振袖姿ですが、この切手は原画を使用したため、残念ながらその美しさが再現されているわけではありません。
なお、「見返り美人」は1991年の切手趣味週間にオリジナルに忠実な華やかな多色刷りの切手として再登場しています。
当初、逓信省は趣味週間の切手に三角切手の発行を計画していましたが、印刷局での目打作業が不可能であるとして早々に撤回しました。
その後、取引高税用1万円印紙(横長)の穿孔機が切手用にも使用出来ることが判明したため、このサイズ(縦長もしくは横長で68mm×30mm)に適した図案ということで、多くの切手収集家から要望が高かった浮世絵のなかから菱川師宣の代表作、「見返り美人」に白羽の矢をたてたのです。
菱川師宣は元々、縫箔師の家に生まれ、下絵などを任されてきましたが、徐々に絵の頭角をあらわし、やがて絵入り本と言われる当時人気だった本の挿絵を描くようになりました。
それまで無記名で描くことの多かった師宣ですが、武家百人一首という本で絵師として名前が記載されたことから有名になり、師宣自身も、今まで文章の脇役だった挿絵を主役として描くように徐々に変化させ、また、挿絵を単独で見られる芸術作品にまで昇華させました。
そして、さらには絵のみで構成される本を作り、庶民の間で熱狂的に支持されていきました。絵も今までの墨一色だったものから色をつけ、これがのちの多色刷りの浮世絵につながっていくのでした。
師宣の描く女性は特に人気があり、「見返り美人」もその中のひとつです。
